最近、ちょっとうれしいことが続きました。
ひとつは、母の日の頃にバラが満開になったことです。
毎年咲いているはずなのに、その時期になるとやっぱり目が止まります。我が家では白と赤が混ざったバラと赤いミニバラが咲きました。
特に白と赤が混ざったバラは20近くの蕾をつけていたので、咲き始めてから少しずつ切って食卓に飾りました。一度に咲き終わるのではなく、次々と花を咲かせてくれたおかげで、長い間楽しむことができました。
食事のたびに目に入るバラのおかげで、いつもの食卓が少し華やかになり、気持ちまで明るくなったように思います。
忙しい日が続くと季節の変化を見逃してしまうこともありますが、今年はバラの美しさをゆっくり味わう時間を持つことができました。

もうひとつは、鉢で育てていたホウレンソウのことです。
収穫を終えたあと、そのまま処分せずに残しておいたところ、だんだんと茶色くカラカラになっていきました。
最初はただ枯れていくだけだと思っていたのですが、よく見ると茎にはトゲトゲしたものがたくさん付いています。
気になって調べてみると、その中に種子ができているようでした。
ホウレンソウは食べるために育てるものというイメージが強く、種ができるところまで意識したことがありませんでした。普段食べている葉の姿からは想像できなかったので、とても新鮮な発見でした。
まだ中を確認していませんが、どんな種が入っているのか見るのが楽しみです。

ひとつの植物が花を咲かせ、種を残して次につながっていく。その流れを身近に感じられたことも、うれしい出来事でした。
大きな出来事ではないけれど、バラの花を眺めたり、ホウレンソウの種ができる様子に興味を持ったり、そんな日常の小さな発見があることは幸せなことだなと思います。
そんな最近の、ちょっとうれしかったことでした。
