20年通い続けてくれたママと、その子の“学校に行きたくない”に寄り添った日【前編】

半田 かなえ

20年以上のお付き合いお子さん小3

\独身時代からずっとお付き合い…
 あのママが、今 小学3年生の子を育てているなんて✨/

彼女が初めて整体に来てくれたのは、まだ独身のころ。
体の不調だけじゃなく、心の奥にある「がんばりすぎ」も、
いつも静かに吐き出してくれていた。

やがて妊娠。
体づくり、出産準備、そして産みやすいからだをつくるために、
いろんなケアを一緒にしてきました。

そんな彼女のお腹の中にいた命が、
今や小学3年生になっているなんて…本当に感慨深いものです。

 

でも、彼は小さい頃からずっと「行きしぶり」がありました。
幼稚園のころから、そして今も――

「学校、行きたくない…」
「教室のざわざわがイヤ…落ち着かない」

でも不思議と、年上のお兄ちゃんやお姉ちゃんと遊ぶのは大丈夫。
同級生と関わるのが苦手という“特性”が、どうやらあるようです。

 

 

 

  お母さんは今、迷っています。

 

普通級にこのまま通わせるべきか。
それとも、特別支援級の方が合っているのか。

そんな中、彼女はこう話してくれました。

「学校は義務教育。だから、ときには連れていく覚悟もある。
でも、できるだけ本人のペースで、“行ける方向”を探していきたいんです」

私はその言葉に、心からうなずきました。

頭ごなしに「行きなさい」と言うのではなく、
ちゃんと子どもと話し合って、今後のことを決めている。

 

 

 

そして彼女は、こうも話してくれました。

「高校に入る前に、もっと選択肢を広げられたらいいなって。
うちの子、植物とか動物が大好きだから、
○○農業高校なんていいんじゃないかなって思ってる」

 

 

そうやって、未来を一緒に想像できる関係ラブ
これは、とても尊くて、すてきな親子関係だと私は思います。

 

 

 

 

 

後編は
この親子の「もっと深い部分」――
“ある悩み”と“それに向き合った母親の姿勢”について書こうと思います。

「子どもが生きやすくなる道ってなんだろう?」
そう感じたことがある方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。