🍊第3回:古来から伝わる知恵:柿は二日酔いの味方!

半田 かなえ

「昔の人は知っていた!柿がアルコールを分解する驚きのメカニズム」

 

“飲んだ後の柿”は理にかなっていた!自然がくれた、やさしいデトックスフルーツ。

平安時代の医学書には『柿は酒の熱毒を解く』と書かれているそうです。
 
 
 
理由のひとつは、渋みの元にもなっている
タンニン系ポリフェノールの「シブオール」

 
渋みのない甘柿にも、きちんと含まれていて、アルコールの吸収を阻害し、ビタミンCとの相乗効果でアルコールの分解・排出を促進する働きが期待されています。
さらに、
アルコールデヒドロゲーゼという酵素も含まれていて、
これがアルコール分解を助けます。
 
 
 
さらに、さらに、
カリウムによる利尿作用も加わり、柿のさまざまな栄養素が、二日酔いの緩和に効果を発揮するというワケです。
 
 
 
柿を食べながら飲むとアルコール濃度半分に
今回、柿について色々と調べていたら、面白い記事を見つけました。
「あさイチ」(NHK)の記事です。
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あさイチは、独自に実験しました。
 
日本酒1合を、
『柿を食べずに飲む』
『飲む30分前に柿を食べる』
『飲んだ後に食べる』
『飲みながら食べる』
というケースで、
飲酒1時間後に吐く息に含まれるアルコールの濃度
測りました。
 
 
 
結果は、
日本酒を飲む前に柿を食べると、食べないで飲んだ時に比べて、アルコール濃度は約36%減。
飲んだ後で食べると約33%減。
日本酒を飲みながら食べると約47%減、と驚くべき効果だった。
 
 
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すごい結果ですね!!
味覚の秋は、食欲の秋でもあります。
美味しいおつまみにお酒もついつい進む季節。
もし、周りの方でお酒好きがいらしたら、
ぜひ、柿の効果を活用してみてはいかがでしょうか?