子どもが不登校になった時、焦るのは「親」 子育てを終えた私からの「7つのアドバイス」

半田 かなえ

子どもが不登校になったら焦るのは”親”

〜子どもの不登校と向き合う前に、“親の心”を整える〜

 

✴️ 「うちの子、学校に行きたくないって言ってて…」
そんな言葉に戸惑い、焦ってしまうママたち。


子育てでちょっと先を歩いた私が伝えたいのは、

「親が焦らないこと」が、何よりも大切だということです。

子どもが学校に行けなくなったのは、「ダメになった」からではありません。
むしろ、“がんばりすぎたから”立ち止まっているだけかもしれません。
まずは、親自身が心を整えることから始めましょう。

  📌 7つのアドバイス

①「なんとかしなきゃ」より「今どうしてる?」

焦って“対策”を考える前に、まずは子どもの今を見てあげてください。
何も言わなくても、目線や表情、眠り方などに“心の声”は出ています。

② 「自分のせい?」と責めない
親として反省することがあっても、自分を責めないで。
子どもは“お母さんが元気かどうか”を、びっくりするほど敏感に感じ取ります。

 

③ 「行かせる」より「気持ちを聞く」
「どうしたら学校に行ってくれるか?」じゃなくて、
「どんな気持ちでいるのか?」を聞くことが、回復への第一歩。

④「大丈夫?」の声かけに、“圧”がないか見直して
優しい言葉でも、“行かせたい気持ち”がにじんでいると
子どもはプレッシャーを感じてしまいます。

⑤ 「休んでいいよ」は、“あきらめ”ではない
休むことを受け入れるのは、「投げ出し」ではありません。
“再スタートのための休息”と受け止めてあげましょう。

 

⑥「うちだけじゃない」
不登校は、いまや特別なことではありません。
責める人より、共に考える人が増えている時代です。

 

⑦「ママだって休んでいい」
親もがんばりすぎないでください。
ときには他の大人に頼ってください。
ママの余裕が、子どもに安心を伝えるカギになります。

  🌸「ちょっと先を歩いた人からの一言」 🌸

私も子育てをしていたころは、焦りと心配でいっぱいでした。
でも今、たくさんの親子と向き合ってきたからこそ言えるのは、
**「焦りは子どもに伝わる」そして
「余裕もまた、ちゃんと伝わる」**ということです。

まずは、ママ自身の心に“ひと呼吸”を。
その時間が、子どもの未来を守る力になります。

 

子どもを心から思うなら、まずは自分をあったかくしてあげて。
お茶でもコーヒーでもいい。
「ちょっとひと息」が、親も子も救う魔法になるのよ。