朝の通勤電車で投稿したnote。
時間をかけて書いた文章に、思いを込めた。
けれど、夜になっても「いいね」は1件もつかない──。
そんな経験、ありませんか?
実はそれ、言葉の力が足りなかったわけではないかもしれません。
今のSNSは、“目に留まるかどうか”が最初のハードルなのです。
この記事では、視覚で「伝える」SNS発信の考え方と、AI画像生成という新しい手段で「あなたの世界観」を届ける第一歩を解説します。
SNSは「スクロールの戦場」。
ユーザーの指は、1秒に満たない速度で情報を流し見しています。
この中で、自分の言葉を“見つけてもらう”には、視覚の引力が必要です。
ビジュアルがあることで、ようやく言葉を「読む」というステージにたどり着けるのです。
実際、XなどのSNSでは、文字だけの投稿よりも、**画像が含まれている投稿のほうが“滞在時間が長くなる”**とも言われています。
私自身も、画像つきの投稿にすると、「なぜか読み込まれる感覚」があり、コメントや引用が増える傾向があります。

たとえ文章がどれだけ良くても、無機質な文字だけの投稿ではスルーされがち。
逆に、1枚の画像が「ん?これ何だろう」と読者の指を止めてくれることもあります。
発信の入り口は、もはや“言葉”ではない──これが今の現実です。
人は、画像をわずか0.013秒で認識すると言われています。
一方で、文章は読解に数秒以上かかる。
つまり、「あなたの投稿がどんな印象を持たれているか」は、画像によって即決されているのです。
柔らかい色合い → 安心感
ビビッドなカラー → 活動的、刺激的
白と黒のミニマルデザイン → 洗練、信頼
このように、色や構図ひとつで“空気感”が伝わってしまう。
言葉に入る前に、「この人、なんかいいかも」と感じてもらえるかどうかが勝負です。
「画像の力はわかったけど、デザインとか無理だし…」
「そもそも“おしゃれな画像”って、どう選べばいいの?」
そう感じる方も多いと思います。
でも安心してください。今は、AI画像生成という力強い味方があります。
「NijiJourney」などのツールを使えば、言葉でイメージを伝えるだけで、自動的に画像を作ってくれるのです。
たとえば:
「透明感のある、秋の森に立つ女性」
「ノスタルジックな、夕暮れの海辺」
「本の中から飛び出す幻想的な風景」
こんな抽象的な表現でも、あなたらしい世界観を可視化することができます。
「でも、プロンプトって何?難しそう…」という方もご安心を。
次回から、初心者向けにゼロから手順を解説していきます。
今回は、「なぜ今、画像が必要なのか?」という視点をお届けしました。
次回からは、実際にAI画像生成ツールの使い方やプロンプトの考え方を一緒に学んでいきましょう。
誰でも簡単に、自分らしさを“絵”で表現できるようになります。
言葉に込めた想いを、しっかりと“届ける”ために。
視覚的な第一印象を整えることは、今のSNS時代において欠かせないステップです。
AI画像生成は、専門知識なしでも始められる“世界観の味方”。
まずは、次の投稿に「1枚の画像」を添えてみてください。きっと、手応えが変わってきますよ。
👉 次回は「言葉を絵にするAI生成の基本」をお届けします!

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