そのダイエット大丈夫?
先日、耳ツボダイエットに来られた60代の女性。に続き今日は
35歳の女性の話
見た目は普通。でも体脂肪は30%。60代から始める伴走パーソナルダイエットで動ける体へ
・運動しても、なかなか体重が落ちない
・健康診断で「体脂肪が高い」と言われる
・食事も気をつけてるのに、なぜかお腹が凹まない
・いつのまにか服のサイズが1つ、また1つ増えていく
ある35歳の女性が、耳ツボダイエット体験に来られました。
身長153cm、体重69.8kg、体脂肪41%。
お腹まわりは96cm。
健康面から見ると、理想体重は52kg――
つまり、約18kgの減量が必要です。
25歳の頃、子どもの長期入院をきっかけに太り始めました。
7年間の看病生活。
ストレスと間食のくり返し。
そして、最愛のお子さんを亡くされました。
長く続いた緊張と悲しみのなかで、
体も心も少しずつ重くなっていったのです。
やがて、「このままではいけない」と感じ、
行動を始めました。
ピラティスを週3〜5回、水中ウォーキングも継続。
内科で糖尿病の薬(メトホルミン)を処方してもらい、
食欲を抑えながら努力を続けたそうです。
それでも、どこか満たされない。
「体は動いているのに、軽くならない」
そんな違和感を抱えたまま――
耳ツボダイエットの扉をたたいたのです。
確かに、6ヶ月で−7kgという数字はすばらしい。
でも、体脂肪は落ちない。
薬まで使っているのに落ちない体脂肪・・・なぜ
原因は明確。
必須栄養素が足りていない。
食生活を聞くと――
・味の濃いものが好き(塩分多め)
・アジフライなど油ものが多い
・肉も魚も食べるけど、野菜は少なめ
・ついお菓子に手が伸びる
「太った原因は?」と聞くと、彼女は苦笑いして言いました。
「食べすぎと間食ですね…」
健康的に痩せたい、
好きな服を着たい――
でも、「どんな服を着たいのか」
「それを着てどこに行きたいのか」
と聞くと、イメージが湧かない。
【まとめ】
この方のように、頑張っているのに結果が出ない人は多い。
ピラティスも、ウォーキングも、食事も、そして薬まで――
それぞれ“やっている”のに、整っていないのです。
なぜなら、「薬で抑える」ことは一時的な対処にすぎないから。
体が求めているのは“我慢”ではなく、バランスの回復。
本来、代謝を支えるのは栄養と細胞の力。
そこが満たされていなければ、努力しても燃えません。
「私、頑張ってるのに変わらない」と感じていませんか?
今の食事を一度、紙に書き出してみましょう。
あなたの“理想の未来の体”を、言葉で書いてみてください。