《胸の奥で、色づくもの》 — 心にそっと宿る気配 —

林詠子

季節が静かに移ろう頃、


胸の奥にふと灯る“気配”のようなものがあります。


言葉になる前の感情って、


だれにも見せていないのに、どこかで自分を揺らしますよね。

 

そんな心の色に触れたくなる夜があります。

 

🌾 月夜に揺れるすすき

 

🖋 和歌

しのぶれど
色にいでにけり
わが恋は
ものや思ふと
人の問ふまで

 

🕊 現代語訳

気持ちを隠していたつもりでも、
ふとした表情にあらわれてしまう。
「何か思ってる?」と問われた瞬間、
自分の心に色がついていたことに気づく。

 

🍂 詠子の3行読み解き

・抑えていた気持ちが、ふとした瞬間にそっと表情へ滲む。

・言葉にしない感情ほど、静かに心に深みを落としていく。

・その“かすかな揺れ”が、あなたの内側の美しさを教えてくれる。

 

🌙 今日のひと言

→ 今の心の色を、そのままそっと抱いてあげて。

 

✉️ そえぶみ

胸の奥でゆっくりと色づく想いは、


消そうとしても消えずに残るもの。

その気配ごと、やさしく包んであげたい。

 

🌿 終わりに

心の色は、誰にも見えないけれど、


その揺れは確かに “あなたの今” を教えてくれます。


どうか今日の自分にも、そっと優しくしてあげてください。

 
 
 

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